りっくの初心者のためのボウリング講座

『りっくの初心者のためのボウリング講座』へようこそ。 ここは、「これからボウリングを始めよう」と思っている方、また「始めてはみたものの基本がわからない」、そして「密かに上達したい」と思っている方々のための講座です。

2013年02月

人差し指で投げる

 こんばんは。りっくです

 春と冬が行ったり来たり・・・。そんな気候のせいか、またまた風邪をひいてしまいました。ここ1年ほど、なぜか風邪をひきやすくなっております

 さて今日は、“人差し指”についてのお話です。

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 ボールを投げる時、みなさんは何に気をつけているでしょうか。
 たとえば、わきを締めたスイングや振り子運動、レベレージ(最終ステップのスライドの時、大きく開脚する)、リリース時での手首の角度(握手をするような手の形)・・・。
 たくさん気にしなくてはいけないこと、ありますよね。もうこれだけでもいっぱいいっぱいですね。
 でも、その中に“人差し指”も加えておいてください。

 ボールを持って構えた時から人差し指の先に力を入れます。リリースまでしっかり力を入れて投げてください。“人差し指でボールをはじく”ようなイメージでしょうか。

 人差し指を意識することで、ボールの回転が良くなります。握手の形も作りやすくなると思います。リスタイで人差し指までカバーされているものもありますね。
 親指の抜けや、フィンガーはみなさん気にすると思いますが、実は人差し指は重要な役割りを果たしているのです。

 一歩目から投球までは、ほんの2秒弱。その短い間に、考えること、やらなきゃならないこと、たくさんありますね。

 やっぱりボウリングって奥深い。
 だから楽しい。

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 では、また遊びに来てくださいね


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窮屈に投げる

 こんにちは。りっくです

 ちょっと春めいてきたかな・・・なんて思っていた矢先、地域によっては大変な大雪に見舞われていますね。みなさんのところでは、被害はありませんか?
 春はもう少しお預けになりそうですね。

 では今日は、ちょっと変わった表現になりますが、『窮屈に投げる』とはどういうことなのか、ご説明したいと思います。

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 以前、フォームのお話の時にも出てきましたが、ボウリングでは“わきを締める”ことが大切になってきます。いいえ、スポーツ全般に言えることかもしれませんね。

 では、なぜわきを締めることが大切なのか・・・。

 みなさんも経験があると思いますが、重い荷物を持ち上げる時、体を荷物に近づけて持ち上げますよね。誰も腕を遠くに伸ばしたまま持ち上げようなんて思いません。それは、腕を遠くに伸ばしたままだと持ち上げられないからです。体の中心に近づけることが一番力が入るのです。

 ボウリングの投球も同じことが言えます。でも、“わきを締める”と一口に言っても、なかなかイメージはつかないかもしれません。

 たとえば・・・
  ・プッシュアウェイからダウンスイングへ移行する時、
   腕の側面が体の横を擦るようなイメージを持つ
  ・バックスイングからダウンスイングへ移るとき、
   ボールがお尻に当たるようなイメージで
  ・スライドした足首の内側を
   ボールが擦るようなイメージでリリースする

 などと言われます。
 結果、フォームを正面から見ると、リリースのとき、頭の位置の真下にボールが来ることになります(わきが開いていると、ボールは頭より外に来ます)。図がないからわかりづらいかな・・・?

 こうして足元から放たれたボールには、パワーがあります。リリースも安定し、回転もよくなります。
 “楽に投球しない”ことです。体のままに投げようとすると、どうしてもわきが甘くなてしまいます。“窮屈に投げる”ことが大切です。

 是非『わきを締める』ことを意識して投げてみてください。しつこいようですが、あくまでも力で振るのではなく、“ボールの重さを利用して、振り子運動”ですよ。

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 それでは、今日はここまでです。

 またいらしてくださいね


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スペアボールの必要性

 こんにちは。りっくです

 少しご無沙汰しておりました。
 大丈夫ですよ。元気です

 ここ北海道は、春のような陽射しが降りそそいだかと思えば、次の日は-20℃の冷え込みと、春→冬→春→冬・・・と、まさに三寒四温を繰り返しています。
 そろそろ本格的な春がやってきている証拠ですね。

 さて、今日は、“スペアボール”について触れてみたいと思います。

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 その昔は、“スペアボール”は使っていなかったと思います。
 使用されるようになったのは、ボールの表面素材の開発が進んで、曲がるボール(ハイパフォーマンスボール)が登場してからでしょう。
 曲がるボールはピンアクションを誘発し、ストライクの幅(ジャスポケじゃなくてもストライクが出る)を広げてくれます。
 ただ、それには欠点もあります。それは、“オイルに作用されやすい”ということです。それに、テンピンのスペアは、大きく曲がるボールでは、取れる確率は格段に低くなってしまうのは簡単に想像できますよね。

 そこで、“スペアボール”が必要になってくるわけです。
 スペアボールは、レーンに散布されているオイルの影響を受けないように、曲がりづらく作られています。
 では、「スペアボールを使えば、簡単にスペアが取れるのか?」――。
 もちろん、答えは「No」ですよね。当然、オイルの影響を受けづらい分、取りやすくはなります。でもやっぱりコントロールは必要です。

 ちなみに私はスペアボールを使ったことがありません。
 理由はいくつかあります。
 まずひとつは、投球中の指の浮腫みと細くなる頻度が激しく、一つのボールでも調整が大変なのに、スペアボールまで対処できないこと。

 2つ目は、同じくドリルしたボールでも、微妙な違いに投げづらさを感じるタイプなので、投げ分けに自信がないこと。

 そしてもうひとつは、スペアボールを使ったにもかかわらずコントロールミスをして、スペアできなかったら恥ずかしいから

 当然、スペアボールを使っての、スペアを取るための練習も必要になりますよね(残りピンと立ち位置、目標(スパット)の関係)。

 そんなこんなでこれまで一度もスペアボールを持たずにやって来ました。もちろん、「作ろうか・・・」と、相当悩んだ時期もあります。
 きっと今なら投げ分けができると思いますが、もうここまで来たら、そのままのスタイルでやっていこうと思っています。

 みなさんも、「みんなが使っているから・・・」とただ周りに合わせるのではなく、『自分はどうしたいか・・・』ということを考えて購入を検討してみてくださいね。

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 それでは今日はここまでです。

 また遊びにいらしてくださいね~


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「練習でできないことは、本番でもできない」

 こんばんは。りっくです

 寒い中にも太陽の力強さを感じられるようになってきましたね。春が待ち遠しいです。

 さて、今日は、いつもとちょっと違った角度からボウリングを見ていきたいと思います。


 先日行われたフィギュアスケートの四大陸選手権。みなさんはご覧になられたでしょうか。
 3回転半ジャンプを封印していた日本のある女子選手が、見事に成功させましたね。これまでの努力は、きっと本人にしかわからないと思います。自分との戦いでもあり、様々な葛藤もあったでしょう。

 その彼女が、競技が終わったあとに言っていた言葉が忘れられません。

 「練習でできないことは、本番でもできない」と。

 確かにそうですよね。ボウリングもそう。ほかのスポーツでも、また違う分野でも言えることだと思います。

 以前、こんなことを耳にしたことがあります。
 「本番でできればいいんだから、練習でできなくてもいい」と。

 私も経験がありますが、本番で実力を出しきるのはけっこう難しいです。
 余計な力が入ったり、いつものリズムがつかめなかったり、また、普段はそんなことはないのに、足がつってしまったり・・・。
 練習を積んでいれば自信も生まれます。本番で実力以上の力が出ることもあります。
 いつもダラダラと投げるのではなく、たまに大会を想定した緊張感も必要ですよね。


 そして、彼女、こんなことも言っていました。
 「上手く力が抜けて、ジャンプが成功した」のだと。
 やはり、力んではいけないのだと、改めて実感しました。
 これは、何もボウリングやフィギュアスケートに限ったことではありませんよね。スポーツ全般に言えることです。
 たとえば、ゴルフのスイングや、野球のピッチャーなんか想像しやすいですね。
 みなさんも実際に経験がありませんか? “ここ一番”って時に力が入って、失投してしまったこと・・・。

 この2つの言葉が“ボウリングにも通じるな・・・”と思い、記事にさせていただきました。

 それと、“初心を忘れない”ということも、私は大切にしています。


 では、また・・・


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感謝して・・・

 こんばんは。りっくです

 今日も投げてきました。
 オイル抜きをしたおかげで、ボールにパワーが戻りました。


 病気をしてから、
 「もう投げられないかも・・・」と、半ばあきらめ、
 復帰をしてからも、
 「もうこれが最後になるかもしれない」と、いつも思いながらアプローチに立ってきました。

 そして、今日も無事にアプローチに立てた。

 ボウリングって、本当に楽しい。

 ボウリングができることに感謝です・・・。


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